QUT研修のまとめ E1618 曽根和孟

 研修を終え、日本に帰ってきてから1日が経ちました。オーストラリアに比べて日本は寒すぎて、その気温差に参っています。暑さに慣れるほど向こうに居たのに、研修が終わってみれば本当に一瞬のことだったように感じられます。研修中、平日は授業と様々なアクティビティ、休日は観光などで充実した時間を過ごすことが出来ました。

 授業では二人の先生、NeilとEstherからアカデミック英語を学びました。授業のスタイルは日本とは違いアクティブラーニング形式で、私たちが英語を話す機会が多く設けられていました。私たちの英語は拙いものでしたが、二人の先生はその英語を真剣に聞いて、私たちと積極的に話をしてくれました。彼らのおかげで授業の雰囲気はとても大らかでリラックスして受けられるものでした。

 授業外では自由に動ける時間が多くあり、アクティビティや観光などを通し、オーストラリアでの生活を感じることが出来ました。店の閉まる時間が早い、物価が高い、やたら大きい鳥がそこら中にいる、とにかく暑い、…など、日本と異なる部分で困惑することも多々ありましたが、それらは同時にとても新鮮で、これまでの価値観に大きく変化を与えました。
 そんな中で研修は瞬く間に進んでゆき、とうとう終わりを迎えました。先生たちに別れを告げたとき、泊まっていたアパートメントを出たときには名残惜しさを感じました。長い飛行機での移動の後、空港に着いた私たちは、この研修に参加したメンバーとの別れを惜しみ、少しの間同じ場所でとどまっていました。特に他高専の3人とはこの研修で会い、3週間を共にすることが出来て本当に良かったです。この9人で参加できたからこそ、今回の研修はとても楽しかったのだと思います。
私にとって今回の研修は海外に行く初めての経験でした。参加する前には不安が多くありましたが、周りの皆のおかげで研修中の出来事は全てが良い経験となりました。この経験をモチベーションに、将来に向けての勉強を頑張っていこうと思います。



コメント

  1. 曽根君、
    お帰りなさい!バックパックの許容量超えて、お土産を買っているのは誰でしょうかw!

    今回のQUT研修では、曽根君にとって一期一会の大切な出会いがたくさんあったのですね。
    明石高専の6名というのも、ほぼクラスメートですが、今回みたいにずっと一緒に行動することも無かったでしょうし、他高専の3人やNeil先生とEsther先生も、研修のタイミングが違えば、出会うことのなかった人達でしょう。
    曽根君が、QUT研修に参加しよう!と約半年前に決断したからこそ得ることができた、QUTでの濃い日々、人々との出会い、、、これからも大切にしてくださいね!

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