QUT研修を終えて E1629 濱田竜寧
 3週間という短い日程の研修でしたが、QUTで授業を受けたり、QUTのアクティビティに参加してオーストラリア、中国、台湾、インドなどの海外の学生と交流したり、遊びに行ったりととても内容の濃い日々を過ごしました。ここで僕がこの研修で衝撃を受けたことをいくつか紹介したいと思います。一つ目は公共サービスの充実です。ブリスベンには無料のバスやフェリー、美術館、科学館がありました。僕たちは毎日通学などにそのバスを使っていたのでとても助かりました。また僕はあまり船に乗った経験がないので無料のフェリーがあると聞いたとき一度は乗ってみたいと思いました。なので学校最後の昼休みの時間に30分に1本程度しか出ていないそのフェリーを偶然見かけ、フェリーに乗ったことがある那須さんがいて、そのフェリーを追いかけて運よく乗れたことはいい思い出です。


2つ目はハンバーガーが大きいことです。僕はオーストラリアに来て何度かハンバーガー食べましたが、どれもかぶりつくことが困難な大きさでした。初めてオーストラリアでハンバーガーを食べたときからどうやってきれいに食べるのか疑問でした。調べようと思ってましたが調べれられずとうとう知らずじまいでした。ハンバーガープロジェクトを遂行していた玉谷さんにどうやってハンバーガーを食べているのかを聞いておけばよかったと思いました。
3つ目はオーストラリアの人がとても親切だったことです。僕たちを無料のパーティに誘ってくれたり、雨の日や夜遅くバスが止まっているときにアパートまで送ってくれたfocusメンバーはとても親切で印象的でした。何度かfocusのパーティに参加して、たくさんの人と交流したり、ご飯を食べたりとても楽しかったです。またおすすめの観光地やお土産などの色んな情報を教えてもらってとてもありがたかったです。最後にfocusに参加した日にその日が最後になるとは気づかずちゃんとした挨拶をできなかったのが心残りです。他にもQUT GuildというクラブやQUTのdiscussionをする集まりに参加したとき丁寧に話をしてくれたときの気遣いがとても嬉しかったです。また市場に行ったときに現金を持っていなかった僕にホットドックを無料でくれた老夫婦の店主と出会い僕も人に親切にしようと思いました。(オーストラリアではカード払いが主流ですが市場などではカードが使えないお店や手数料がいるお店が多いです。)

4つ目はアパートが僕がアパートと聞いて想像していたものよりもはるかに豪華で驚きました。僕が宿泊していたアパートは39階建てでプール、ビリヤード台、卓球台、ジム、BBQ広場、勉強ルーム、音楽ルーム、テーブルサッカーゲームなどたくさんの設備が整っていました。一番印象的なのは作りが重厚で扉がとても重かったことです。ゴミ箱はもちろん椅子でも扉を抑えさえられませんでした。その扉の重さのせいで今、家の扉を開けるときの力加減が難しく困っています。
最後になりましたがとても勉強になり、英語に対する自信がちょっとつき、楽しめた良い研修になりました。

コメント

  1. 濱田君
    お帰りなさい!QUT研修では、とてもアクティブに活動していたようで、
    濱田君と那須君がフェリーを追いかけている姿は、何だか微笑ましいですね。

    英語の授業以外にも、様々な団体・イベント(focus、QUT Guild)に積極的に
    参加して、充実した毎日を送れていたのなら嬉しい限りです。

    報告書&グループポスター、楽しみにしていますね~

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